不快指数 その後

 
家造りの原点は、小学校で習う理科に立ち戻るのかも知れません。

お客様にいろいろご説明している内容も、よくよく考えれば理科の世界かなぁと思うこともしばしば。

空気を暖めるために必要なのは何か?

空気が暖められれば、その空気はどのような動きをするか?

暖かい空気を維持するのに必須条件は何か?



その他もろもろですが。





「家の中で薪ストーブを焚きたい・・・」

高断熱・高気密の“津軽の家”で薪ストーブを焚くことは、

つまりは密封されたビーカーの中でろうそくを灯し続けるのと同じ事で・・・。

小学生の知識でどうぞお考えください。

どうやってろうそくを灯し続けますか?





・・・と同様に、昨日の温度と湿度。

sP1050429.jpg

津軽の家バージョンの打ち合わせルーム。

不快指数は 71 快適  との結果です。

実際この部屋は、空気ひんやりサラサラ空間でした。



で、いつも私が雑用をしているパソコン設置部屋は・・・

お世辞にも快適空間とは言えない環境で、

sP1050430.jpg

湿度は、津軽の家バージョン打ち合わせルームより低いものの、室温が高く

不快指数は 78 やや暑い  と出ました。

ジトジト、まいったなぁの暑さでした。


実際に体を置いてみて過ごしやすいのは、

やはり不快指数71(快適)の打ち合わせルームの方で・・・

ここらへんの理科の仕組み、またひと夏じっくり体感してみたいと思っています。




家造りのために  間取りうんぬん・予算うんぬん・・・・・・





けれど、それ以外にも良い家造りのために必要な検討事項は山積みで。

日々いろんな事を考えて“津軽の家”は、ますます研鑽まっしぐらです。











calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< June 2010 >>

selected entries

categories

archives

links

profile

書いた記事数:623 最後に更新した日:2023/06/14

search this site.

          

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM